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上院議員時代

オバマ氏は1993年に弁護士となり、シカゴ大学法科大学院で憲法講座の講師を務めた後、政治家へと転向し、1996年にイリノイ州議会の上院議員に当選します。

ここから、彼の政治家としてのキャリアがスタートしました。

2000年には連邦下院議員に立候補し、イリノイの予備選で敗れたものの、2004年には連邦上院議員に立候補し、圧倒的大差で勝利し、合衆国上院議員となります。

この合衆国上院議員時代、オバマ氏は民主党大会において、彼の知名度を飛躍的に上昇させるスピーチをしています。

その時に訴えた事は、アメリカはフラットであるべきだ、という事でした。

リベラルも保守もなく、肌の色も出身も関係なく、アメリカはアメリカとしてあるべきだということを、多彩な語彙を武器に熱弁していました。

また、イラク戦争にも触れ、この戦争を支持した民衆も、反対した民衆も、愛国心の元に主張したのであって、それは全てアメリカへの愛に収束するという旨の発言を行い、その中継を見たアメリカ人から大きな支持を集めました。

このときのスピーチが、後に大統領選挙に出馬する大きな土台となった事は言うまでもありません。

彼の持っている思想が全て集約されていたと言っても過言ではないでしょう。

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