2007年の3月頃になると、徐々に支持を集める人、集めない人の差が明確になってきました。
共和党では、当時支持率トップだったジュリアーニ氏の支持率が更に上昇する一方、正式な出馬を表明したマケイン氏も負けじと上昇し、更にフレッド・トンプソン氏も立候補表明と共に支持を集めました。
特にジュリアーニ氏は、穏健派で知られていることから宗教右派の批判を浴びていたものの、キリスト教右派の代表的な事物としてその名を知られているパット・ロバートソン氏が支持を表明するなど、かなりの追い風が吹いていました。
一方、民主党は、話題性十分のヒラリーさんとオバマ氏が引っ張る一方、立候補を否定していたゴア氏、そしてエドワーズ氏といったところが支持を集めていました。
以降、正式に予備選が始まるまでは、このような状態が続きます。
ただ、この時期はマケイン氏とオバマ氏がやや支持率を落としていた時期でもあります。
特にマケイン氏は、死守していた支持率2位の座からも転落するケースも出てくるなど、苦しい戦いが予想されていました。
オバマ氏に関しても、知名度で圧倒的に勝るヒラリーさんとかなり差をつけられていました。
この時期は、共和党、民主党共に当初有力とされていた立候補者が大きく支持を伸ばしました。
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